【市況展望】日経平均は5万5,000円台回復も一服へ。米ダウ反落と先物550円安で「ひと休み」の木曜日

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おはようございます、つっちーです!

2026年3月12日(木)、今朝のマーケット情報をお届けします。

昨日の日本市場は見事に5万5,000円の大台を回復し、パニック相場からの脱却を印象付けました。しかし、昨晩の米国市場はダウが反落するなど少し様子見ムードが広がっています。今朝の日経平均先物もマイナス圏に沈んでおり、連日の急反発から本日は「ひと休み(利益確定売り)」の展開となりそうです。

市場概況:日本株は5万5,000円台奪還も、米国株はダウ主導で一服

日本市場(3月11日振り返り) 🇯🇵

昨日の東京市場は、前日からの買い戻しの勢いが続き、力強い上昇を見せました。

日経平均株価: 終値 55,025.37円 (前日比 +776.98円, +1.43%)

TOPIX: 終値 3,698.85 (前日比 +34.57, +0.94%)

グロース250指数: 終値 780.04 (前日比 +7.51, +0.97%)

日経平均が770円を超える上昇で、心理的節目の5万5,000円台をしっかりと回復して引けたことは大きな安心材料となりました。

米国市場(3月11日) 🇺🇸

一方、昨晩の米国市場はまちまちな動きとなりました。

NYダウ: 終値 47,417.27ドル (前日比 -289.24ドル, -0.61%)

ナスダック総合: 終値 22,716.13 (前日比 +19.03, +0.08%)

S&P 500: 終値 6,775.80 (前日比 -5.68, -0.08%)

ダウが約289ドル安と反落する一方で、ハイテク株比率の高いナスダックは小幅ながらプラス(+19.03)を維持しました。ここ数日の激しい値動きを経て、週末を前に少しポジションを調整する動きが出ているようです。

本日の相場展望:先物550円安。158.9円の「極端な円安」がどう影響するか

本日の日本市場は、昨日までの急反発に対する利益確定売りが先行するスタートが予想されます。

1. 先物は5万4,600円台へ反落

日経平均先物が昨日の現物終値から550円安い54,650円で推移しています。寄り付きは昨日回復した5万5,000円を一旦割り込む形となり、売り優勢の展開になりそうです。

2. 159円目前!158.9円台の超・円安水準

為替が1ドル = 158.975円と、ついに159円に迫る歴史的な円安水準まで進行しています。本来なら輸出株の強力な追い風ですが、有事やインフレ懸念とセットになっているため、市場がこれを「好材料」と素直に受け取るか、「コスト高懸念」と捉えるか、寄り付き後の反応に注目です。

3. ナスダック堅調で半導体株は底堅いか

米ダウが下落した一方でナスダックはプラスを保ちました。このため、日経平均への影響度が大きい東京エレクトロンなどの半導体関連株は相対的に底堅く推移し、指数全体の下落をある程度クッションする役割が期待できます。

まとめ

昨日の日経平均は5万5,000円台を回復して強さを見せたものの、米国ダウの反落を受けて本日の日経平均先物は550円安の54,650円と一服の動きを示している。急激な反発に対する利益確定売りが出やすい地合いであり、本日は5万4,500円〜5万5,000円近辺でのもみ合いが予想される。158.9円台という極端な円安推移が輸出株の支えになるかどうかが下値の堅さを決めるポイントとなる。

激しい乱高下が一巡し、今日は少し落ち着いて相場全体を見渡せる一日になりそうですね。

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