【市況展望】先物5万3,000円割れへ。米ハイテク安と「159.5円」の歴史的円安で、我慢の週明けスタート

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おはようございます、つっちーさんです!

2026年3月16日(月)、新しい1週間の始まりですね。ただ、今朝のマーケットは先週末の重苦しい空気をそのまま引き継ぐ、少し警戒が必要な景色となっています。

先週金曜日の日本市場は大きく下落して終えましたが、週末の米国市場もハイテク株を中心に売りが優勢となりました。これを受けて今朝の日経平均先物はついに5万3,000円の大台を割り込んでおり、本日は寄り付きから下値を試す「我慢の月曜日」となりそうです。

市場概況:日米ともにリスクオフ継続。ナスダックの下げが重石に

日本市場(3月13日・金 振り返り) 🇯🇵

先週末の東京市場は、終始売りが優勢の厳しい一日でした。

日経平均株価: 終値 53,819.61円 (前日比 -633.35円, -1.16%)

TOPIX: 終値 3,629.03 (前日比 -20.82, -0.57%)

グロース250指数: 終値 757.51 (前日比 -3.64, -0.48%)

日経平均は630円を超える下落となり、主力株を中心に幅広くリスク回避の売りが出ました。

米国市場(3月13日・金) 🇺🇸

金曜夜の米国市場も、週末を前に積極的な買いは手控えられました。

NYダウ: 終値 46,558.47ドル (前日比 -119.38ドル, -0.26%)

ナスダック総合: 終値 22,105.35 (前日比 -206.62, -0.92%

S&P 500: 終値 6,632.19 (前日比 -40.43, -0.60%)

特にハイテク株比率の高いナスダックが約0.9%の下落となり、相場全体の重石となっています。

本日の相場展望:先物460円安。5万3,000円割れからの下値模索へ

本日の日本市場は、寄り付きから5万3,000円の大台を割り込む、売り先行のスタートが確実視されます。

1. 先物は5万2,910円まで下落

日経平均先物が、先週末の現物終値から460円安い52,910円まで押し戻されています。寄り付き直後から5万3,000円の心理的節目を下回り、投資家のパニック売りや追証絡みの売りが出ないか、下値の堅さを確認する時間帯が続きそうです。

2. 米ナスダック安によるハイテク株への逆風

米ナスダックが下落した影響で、今日の東京市場でも東京エレクトロンやアドバンテストといった値がさ半導体株に売り圧力がかかりやすくなります。日経平均を牽引してきた主役セクターが崩れると、指数全体も押し下げられやすくなります。

3. 159.5円台!「160円」が目前の極端な円安

為替が1ドル = 159.534円と、いよいよ160円の大台にタッチしそうな歴史的円安水準で推移しています。通常なら輸出企業の業績アップに繋がりますが、ここまで急激だと輸入物価の高騰による「悪性インフレ」への懸念が勝り、日本株全体への買い材料にはなりにくくなっています。

つっちーさんの注目ポイント

52,500円付近でのサポート: 5万3,000円を割った後、どこで下げ止まるか。パニック売りが一巡した後に自律反発の兆しが見えるかどうかが本日の最大の焦点です。

内需・ディフェンシブ株への資金シフト: 外部環境が不透明な中、通信インフラや生活必需品など、景気変動の影響を受けにくいセクターに資金が逃避するか注目です。

まとめ

先週末の米国株安、特にハイテク株の下落を受け、週明けの日本市場は売り優勢の厳しいスタートとなる。日経平均先物はすでに52,910円まで下落しており、寄り付きから5万3,000円の大台を割り込む公算が大きい。為替は159.5円台と160円に迫る極端な円安水準にあるものの、インフレ懸念などから相場の下支えにはなりにくく、本日はパニック売りを警戒しながら下値のメドを探る防戦の一日となる。

週明けから少し冷や汗をかくような相場展開ですが、こういう時こそ深呼吸して、冷静にチャートと向き合いましょう!

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