おはようございます、つっちーさんです。
2025年11月27日(木)、朝のマーケット情報をお届けします。昨日の日本市場は900円近い大幅高となりましたが、その勢いはまだ止まりそうにありません。昨晩の米国市場も堅調に推移し、本日は節目の5万円回復を試す展開となりそうです。
市場概況:日本株は900円高で急反発、米国株はPCE通過で続伸
日本市場(11月26日) 🇯🇵
昨日の日本市場は、前日の関税発言ショックを完全に払拭し、大幅に反発しました。
• 日経平均株価: 終値 49,559.07円 (+899.55円, +1.85%)
• TOPIX: 終値 3,355.50 (+64.61, +1.96%)
• グロース250指数: 終値 684.67 (+17.36, +2.60%)
次期米財務長官へのベセント氏指名を好感した「ベセント・ラリー」が継続。トランプ氏の関税発言に対する過度な警戒感が和らぎ、自動車やハイテクなど幅広い銘柄に買い戻しが入りました。日経平均は約900円上昇し、一気に4万9千円台半ばまで値を戻しました。
米国市場(11月26日) 🇺🇸
昨晩の米国市場は、重要指標を無難に通過し、主要3指数がそろって上昇しました。
• NYダウ: 終値 47,427.12ドル (+314.67ドル, +0.67%)
• ナスダック総合: 終値 23,214.69 (+189.09, +0.82%)
• S&P 500: 終値 6,812.61 (+46.73, +0.69%)
発表されたPCEデフレーター(個人消費支出物価指数)が市場の想定内にとどまり、インフレ再燃への懸念が後退しました。これを受け、翌日の感謝祭(Thanksgiving Day)の休場を控えたポジション調整をこなし、買い意欲が優勢となりました。
• ドル円: 1ドル = 156.25円台 (156円台前半で安定推移)
• 日経225先物(期近): 50,060円 (昨日の日経終値から 約500円高)
本日の日本市場予想
本日の日本市場は、心理的節目の5万円台を回復して始まることが濃厚です。
夜間取引の日経平均先物が50,060円まで上昇しており、昨日の現物終値(49,559円)を上回るスタートが確実視されます。
米国のインフレ指標(PCE)を無事に通過した安心感に加え、1ドル156円台という円安水準が引き続き日本株の追い風となります。昨日の大幅高の勢いをそのまま引き継ぎ、寄り付きから買いが先行するでしょう。
ただし、今夜の米国市場は「感謝祭」で休場となります。海外投資家の参加が減るため、寄り付きの買い一巡後は商いが細り、高値圏でのもみ合いとなる可能性もあります。5万円台を維持して引けられるかが焦点です。
今日の注目銘柄
• 8035 東京エレクトロン:
昨晩の米ハイテク株高を受け、引き続き資金流入が期待されます。日経平均が5万円を回復する局面では、指数寄与度の高い同社が牽引役となるでしょう。
• 9983 ファーストリテイリング:
先物主導の上昇相場では、指数のウェイトが高い同社に買いが入りやすくなります。年末商戦への期待感もサポート材料です。
• 7203 トヨタ自動車:
関税懸念が一服し、156円台の円安メリットを再評価する動きが続いています。相場全体の地合いが良い中、大型株として堅調な動きが見込まれます。
本日発表の主な経済指標
• 米国: 感謝祭(Thanksgiving Day)のため株式・債券市場ともに休場
まとめ
昨日の急反発に続き、本日は日経平均5万円の大台回復が視野に入っています。米国の重要イベントを通過した安心感と円安を背景に、強気ムードでのスタートとなりそうです。今夜の米国休場を前に、買いの勢いがどこまで続くかに注目です。
不透明な相場だからこそ、情報力で差をつける。
市場の先行きが不透明な場面は少なくありません。そんな時、「他の経験豊富な投資家はどう動いているのか?」を知ることができれば、より確かな判断の一助になります。日頃から多角的な視点で情報に触れ、相場の変化に対応できる準備を整えておきましょう。
▼市場のリアルを捉えるための情報収集
- 機関投資家の動向: 著名な投資家や大口投資家がどのようなポートフォリオを組んでいるのか、市場のトレンドを把握することは大局的な判断に役立ちます。
- 需給データの分析: 株価を大きく動かす要因となる大口注文の推移や、市場心理を映す空売り残高などのデータにも注目してみましょう。
- 多角的な経済ニュース: 日々の主要ニュースだけでなく、専門的な解説や速報性の高い情報源を複数持っておくことが強みになります。
▼常にアンテナを高く持ち、投資の質を高める
投資の世界では、初心者から経験者まで「いかに質の高い情報をタイムリーに集められるか」が成果を大きく左右します。 公的なデータだけに頼るのではなく、信頼できる各種ツールや専門メディアを上手に活用し、常に一歩先を見据えた情報収集に努めることが大切です。 まずは身近な情報源を見直し、アンテナを広げることから始めてみてはいかがでしょうか。
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