米7月CPI鈍化とAI企業好決算でナスダック急伸!先物890円高で6万8,000円台一気奪還を狙う木曜日

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おはようございます、つっちーさんです。

2026年8月13日、今朝のマーケット情報をお届けします。

昨夜注目の米7月CPI(消費者物価指数)が無事に予想通り落ち着きを見せ、インフレ減速が改めて確認されたことで世界市場に大きな安堵感が広がりました。さらにAIインフラ関連企業の圧巻の決算発表を受け、米国株はナスダックを中心に大幅続伸。日経平均先物も890円高の68,550円まで買われて戻ってきています。今朝も最新データを丁寧に整理しながら、本日の立ち回り方を一緒に探っていきましょう。

市場概況:米CPI通過の安心感とAI需要再確認でリスクオン再燃

日本市場(2026年8月12日) 🇯🇵

昨日の東京市場は、日経平均株価が反発し、前日比553円高の6万7,524円06銭で取引を終えました。祝日(山の日)明けで今夜の米CPI発表を控えるなかでも、直近の下落で値ごろ感が出た主力大型株や半導体関連に押し目買いが流入。TOPIXや東証グロース250指数も揃って大幅高となり、ほぼ全面高の力強い地合いとなりました。

  • 日経平均株価:67,524.06円(前日比 +553.84円、+0.83%)
  • TOPIX:4,139.00(前日比 +38.39、+0.94%)
  • JPX日経400:37,468.20(前日比 +297.38、+0.80%)
  • グロース250指数:745.68(前日比 +8.51、+1.15%)

米国市場(2026年8月12日) 🇺🇸

昨晩のニューヨーク市場は、注目の米7月CPIが前年同月比3.4%(コアCPIも2.5%)と予想通りの落ち着いた伸びを示したことで、FRBの追加利上げに対する警戒感が大きく減速しました。

さらに、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)やコアウィーブ(CoreWeave)などのAIインフラ関連企業が市場予想を大きく超える好決算・見通しを発表。AI需要の強さが再確認されたことでエヌビディアやミクロンなど主要半導体株に買い戻しが殺到し、ナスダック総合指数は0.54%高と続伸、S&P500も最高値水準へ迫りました。ダウ平均は利益確定売りで終盤小幅安(-21.58ドル)となったものの、市場全体のリスクオン姿勢は鮮明です。

  • NYダウ30種:53,770.27ドル(前日比 -21.58ドル、-0.04%)
  • NASDAQ総合指数:26,588.48(前日比 +143.04、+0.54%)
  • S&P500指数:7,748.50(前日比 +20.30、+0.26%)

 主要指標:ドル円 159.375円、米国10年債利回り 4.69%前後、WTI原油先物 1バレル=84ドル前後、日経225先物(期近) 68,550円(前日比 +890円)

本日の日本市場予想

本日の国内市場は、昨晩の米CPI通過に伴う安心感と米AI・半導体株の急伸、そして日経225先物の急騰(68,550円、前日比+890円)の流れを強力に引き継ぎ、寄り付きから大幅買い先行でのスタートが濃厚です。現物終値(67,524.06円)から1,000円以上も上の水準に位置しており、まずは心理的節目である6万8,000円の大台を一気に奪還し、6万8,500円付近を試す展開が想定されます。

米国市場でAIインフラ需要の強固さが証明されたことは、東京エレクトロンやアドバンテストなどの主力半導体製造装置株にとって極めて強力な追い風となります。直近の警戒感で売り持ちを増やしていた海外短期筋の買い戻し(ショートカバー)も巻き込み、前場はハイテク株主導での全面高が予想されます。

ドル円が159.375円付近と落ち着いた水準を維持していることも手仕舞い売りを抑える好材料となります。寄り付き一巡後も過熱感をこなしながら高値圏での堅調な推移が続くとみており、買い一巡後に利益確定売りが出たとしても、押し目買い意欲の強さが上値を支える力強い一日になりそうです。

今日の注目銘柄

  • 東京エレクトロン(8035)
    昨晩の米市場でSMCIの大幅高やエヌビディア等の急伸を受け、AI需要の底堅さが裏付けられました。日経先物890円高の猛烈な買い戻し相場において、本日相場全体を強烈に牽引する大黒柱として注目されます。
  • アドバンテスト(6857)
    半導体テスト装置の世界大手。AI関連銘柄への資金再流入の波に乗り、直近高値からの押し目買いが集中しやすい位置にあります。本日もハイテク株のリバウンドを引っ張るモメンタム銘柄としての展開が期待されます。
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
    米インフレ指標の落ち着きに伴い金利急騰リスクが和らいだものの、ドル円159円台の定着や日銀の次回追加利上げ観測は継続しています。ハイテク株が急騰する場面でも、ポートフォリオの安定感を高める優良バリュー株として実需資金の手堅い買いが支えになります。

本日発表の主な経済指標

  • 日本:7月証券投資動向(財務省)
  • 米国:7月卸売物価指数(PPI)(日本時間21:30発表)
  • 米国:週次新規失業保険申請件数

まとめ

昨晩の米CPIが予想通り落ち着きを見せ、AI関連企業の決算が市場の懸念を払拭してくれたことで、今朝は日経先物890円高という非常に力強くワクワクするようなスタートを迎えることができそうですね!6万8,000円台への一気回復が目前に迫っています。

寄り付き直後は大幅高となるため高値での飛び乗り買いには注意が必要ですが、全体相場のトレンドは再び強いリスクオンへ傾いています。好業績の半導体・AI株だけでなく、金融や内需バリュー株へバランス良く資金を配分しながら、今日の力強い上昇相場をじっくり見守っていきましょうね。

不透明な相場だからこそ、情報力で差をつける。

市場の先行きが不透明な場面は少なくありません。そんな時、「他の経験豊富な投資家はどう動いているのか?」を知ることができれば、より確かな判断の一助になります。日頃から多角的な視点で情報に触れ、相場の変化に対応できる準備を整えておきましょう。

▼市場のリアルを捉えるための情報収集

  • 機関投資家の動向: 著名な投資家や大口投資家がどのようなポートフォリオを組んでいるのか、市場のトレンドを把握することは大局的な判断に役立ちます。
  • 需給データの分析: 株価を大きく動かす要因となる大口注文の推移や、市場心理を映す空売り残高などのデータにも注目してみましょう。
  • 多角的な経済ニュース: 日々の主要ニュースだけでなく、専門的な解説や速報性の高い情報源を複数持っておくことが強みになります。

▼常にアンテナを高く持ち、投資の質を高める

投資の世界では、初心者から経験者まで「いかに質の高い情報をタイムリーに集められるか」が成果を大きく左右します。 公的なデータだけに頼るのではなく、信頼できる各種ツールや専門メディアを上手に活用し、常に一歩先を見据えた情報収集に努めることが大切です。 まずは身近な情報源を見直し、アンテナを広げることから始めてみてはいかがでしょうか。

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