おはようございます、つっちーさんです!
2026年5月19日(火)、今朝のマーケット情報をお届けします。
昨日の日本市場は3日続落と厳しい展開になりましたね。さらに追い打ちをかけるように、米国で相場を揺るがす「特大のインフレ指標」が発表されていました。
しかし!今朝のボードを見ると、日経平均先物はそんな逆風を跳ね除けて750円高と猛烈な反発を見せています。
米国のインフレ再燃ニュースと、それに逆行して強さを見せる日本株の展望を徹底解説していきます!
市場概況:米CPIの「3.8%」上振れショックと、3日続落で調整した日本株
日本市場(5月18日・月 振り返り) 🇯🇵
昨日の東京市場は、米国の金利上昇への警戒感からハイテク株を中心に売りが先行しました。
• 日経平均株価: 終値 60,815.95円 (前日比 -593.34円, -0.97%)
• TOPIX: 終値 3,826.51 (前日比 -37.46, -0.97%)
• グロース250指数: 終値 798.21 (前日比 +2.37, +0.30%)
日経平均は一時6万1,000円を割り込むなど3日続落。アドバンテストや東京エレクトロンなどの主力半導体株が利益確定売りに押されました。一方で、グロース指数は小幅ながらプラス(+0.30%)を維持しており、一部の中小型株には底堅く資金が向かっています。
米国市場の深掘り(5月18日・月)と最新ニュース 🇺🇸
昨晩の米国市場は、ダウが上昇した一方でナスダックが下落と、まちまちの展開でした。
• NYダウ: 終値 49,686.12ドル (前日比 +159.95ドル, +0.32%)
• ナスダック総合: 終値 26,090.73 (前日比 -134.41, -0.51%)
• S&P 500: 終値 7,403.05 (前日比 -5.45, -0.07%)
【米CPIが3.8%に加速、インフレ再燃の恐怖】
ナスダックを下落させた最大の要因は、発表された米国の4月消費者物価指数(CPI)が前年比3.8%上昇と、市場予想を上回り、3月から一気に加速したのです。
中東(イラン)情勢の緊迫化に伴う「エネルギー価格の高騰」が直撃した形となり、2023年5月以来の大幅な伸びを記録。これによりFRB(米連邦準備理事会)の利下げ期待が大きく後退し、金利上昇を嫌気したハイテク株(ナスダック)に売りが出ました。秋の中間選挙を控えるトランプ政権にとっても、この「物価高」は大きな政治的リスクとして意識され始めています。
本日の相場展望:先物は「61,410円」。悪材料を消化し、空売りの買い戻しで反発へ
本日の日本市場は、米国のインフレ再燃(CPIショック)というネガティブニュースがあるものの、寄り付きから6万1,000円台を奪還する力強い反発スタートが予想されます。
1. 先物「+750円」のカラクリは「アク抜け」と「自律反発」
ナスダックが下落したのに、なぜ日経平均先物は61,410円(前日比 +750円)も上がっているのか?それは、日本市場が昨日までの「3日続落」で、すでに米国のインフレ懸念や長期金利上昇リスクを先取りして織り込んでいたからです。CPIの具体的な結果が出たことで「これ以上の悪材料は当面出ない」というアク抜け感が広がり、空売りしていた投資家の買い戻し(ショートカバー)が一気に強まっています。
2. エヌビディア決算待ちで「AI半導体の押し目買い」
インフレ懸念で金利が上がっても、AIの実需は消えません。ニュースでは、次回の米エヌビディア決算やデータ基盤への波及に向けた期待が根強く残っていることが報じられており、昨日売り叩かれて安くなった日本の主力半導体株には、絶好の「押し目買い(安値拾い)」が入る公算が大きいです。
3. 為替は「158.746円」。過度な円安進行は一服
為替は1ドル = 158.746円と、米国のインフレ指標上振れにもかかわらず、急激な円安(160円方向)には振れていません。為替介入への警戒感が効いており、為替の安定が日本株の買い安心感に繋がっています。
つっちーさんの注目ポイント
「金利上昇」vs「企業業績(AI需要)」の綱引き: 今日の相場は、寄り付きの急反発(空売りの買い戻し)が終わった後が本番です。「米国の金利が高いから株は売りだ」と考える層と、「いやいや、AI半導体の業績は本物だから押し目買いだ」と考える層の真っ向勝負になります。大引けまで6万1,000円台をキープできれば、底打ちの強力なサインとなります。
まとめ
前日の日本市場は、米国の金利上昇警戒から主力半導体株が売られ、日経平均は593円安と3日続落した。最新のニュースリサーチによると、米国の4月CPIがエネルギー価格高騰を背景に3.8%へと上振れし、インフレ再燃と利下げ後退の懸念から昨晩のナスダックは0.51%安と反落。しかし、日本市場は昨日までにこのリスクをある程度織り込んでいたため悪材料出尽くし(アク抜け)となり、本日の日経平均先物は空売りの買い戻しを巻き込んで750円高の61,410円へと猛反発している。本日は米インフレ懸念の逆風の中、迫るエヌビディア決算を見据えた「半導体株の押し目買い」がどこまで相場を下支えし、6万1,000円台をキープできるかが焦点となる一日になりそうだ。
不透明な相場だからこそ、情報力で差をつける。
市場の先行きが不透明な場面は少なくありません。そんな時、「他の経験豊富な投資家はどう動いているのか?」を知ることができれば、より確かな判断の一助になります。日頃から多角的な視点で情報に触れ、相場の変化に対応できる準備を整えておきましょう。
▼市場のリアルを捉えるための情報収集
- 機関投資家の動向: 著名な投資家や大口投資家がどのようなポートフォリオを組んでいるのか、市場のトレンドを把握することは大局的な判断に役立ちます。
- 需給データの分析: 株価を大きく動かす要因となる大口注文の推移や、市場心理を映す空売り残高などのデータにも注目してみましょう。
- 多角的な経済ニュース: 日々の主要ニュースだけでなく、専門的な解説や速報性の高い情報源を複数持っておくことが強みになります。
▼常にアンテナを高く持ち、投資の質を高める
投資の世界では、初心者から経験者まで「いかに質の高い情報をタイムリーに集められるか」が成果を大きく左右します。 公的なデータだけに頼るのではなく、信頼できる各種ツールや専門メディアを上手に活用し、常に一歩先を見据えた情報収集に努めることが大切です。 まずは身近な情報源を見直し、アンテナを広げることから始めてみてはいかがでしょうか。
【免責事項】
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投資は、ご自身の判断と責任において行うものです。


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