米エヌビディア好決算でナスダック400ドル超高!ジャクソンホール開幕とウォーシュFRB議長講演前夜に6万6,000円台での値固めを試す金曜日

※この記事はPRを含みます。

おはようございます、つっちーさんです。

2026年8月28日(金曜日)、今週最終営業日のマーケット情報をお届けします。

昨夜の海外市場では、注目の米半導体大手エヌビディアの決算発表が好内容となったことでAI需要の強さが再確認され、ナスダック総合指数が400ポイントを超す大幅急伸となりました。今夜にはカンザスシティ連銀主催の「ジャクソンホール会議」にてウォーシュFRB議長による初の基調講演が控えています。今週の締めくくりに向け、最新のマーケットデータを整理して本日の相場展望を一緒に探っていきましょう。

市場概況:グロース急騰も半導体安で揉み合った日本株と、エヌビディア好決算でハイテク爆騰の米市場

日本市場(2026年8月27日) 🇯🇵

昨日の東京市場は、日経平均株価が小幅に反落し、前日比130円安の6万6,131円98銭で取引を終えました。米エヌビディアの決算発表を前に東京エレクトロンなどの主力半導体株に手仕舞い売りが出たことが指数の重荷となりました。一方で、日銀の氷見野副総裁による講演内容が無難に通過したことや国内金利の安定を受け、割安バリュー株や中小型株に資金が流入。TOPIXがプラス圏を維持したほか、東証グロース250指数が+2.15%と急伸するなど、内需・グロース主導の底堅い相場展開となりました。

  • 日経平均株価:66,131.98円(前日比 -130.18円、-0.20%)
  • TOPIX:4,117.22(前日比 +6.20、+0.15%)
  • JPX日経400:37,086.26(前日比 +10.92、+0.03%)
  • グロース250指数:797.96(前日比 +16.81、+2.15%)

米国市場(2026年8月27日/現地時間) 🇺🇸

昨晩のニューヨーク市場は、米エヌビディアの好決算と強固な業績見通しを背景にAI・半導体セクターへ強力な買戻しが入り、主要3指数が揃って大幅に反発しました。

日本時間昨朝に発表されたエヌビディアの四半期決算において、売上高・EPSが市場予想を上回り、次期売上高見通しも力強い伸びが示されたことで「AI投資の減速懸念」が一気に吹き飛びました。エヌビディアを中心に主要ハイテク株へ押し目買いが殺到し、ナスダック総合指数は1.57%高(410ポイント超高)と急伸。米4-6月期GDP改定値も景気のソフトランディングを裏付ける結果となり、NYダウも100ドル超高と底堅く推移しました。

  • NYダウ30種:53,569.44ドル(前日比 +105.56ドル、+0.20%)
  • NASDAQ総合指数:26,541.35(前日比 +411.15、+1.57%)
  • S&P500指数:7,730.99(前日比 +55.29、+0.72%)

 主要指標:ドル円 159.364円、米国10年債利回り 4.66%前後、WTI原油先物 1バレル=79〜80ドル台、日経225先物(期近) 66,150円(前日比 0円、±0.00%)

本日の日本市場予想

本日の国内市場は、昨晩の米ナスダック大幅高(+1.57%)やエヌビディア効果によるハイテク株反発の流れを受け、主力半導体銘柄を中心に自律反発狙いの買いが先行するスタートを予想します。日経225先物が66,150円(前日比 ±0円)と現物終値近辺に位置しているため、まずは6万6,000円〜6万6,500円のレンジ内での値固めが試される展開となりそうです。

米市場でAIインフラ需要の継続性が実証されたことは、昨日手仕舞い売りが先行していた東京エレクトロンやアドバンテストにとって強力な買い安心感となります。買い遅れていた海外投資家による売り持ち高の解消(ショートカバー)を交え、前場はハイテク株が指数を押し上げる推進力になると期待されます。

ただし、買い一巡後は上値の重い慎重なもみ合いに移行しやすいとみています。今夜(日本時間28日23:00予定)には「ジャクソンホール会議」でウォーシュFRB議長が就任後初となる基調講演を行います。FRBの今後の金利方針やインフレに対する姿勢を見極めたい海外機関投資家が多いこと、また週末のポジション調整売りが出やすいことから、6万6,000円台半ばでの固い値固めに終始すると予測しています。

今日の注目銘柄

  • 東京エレクトロン(8035)
    昨日はエヌビディア決算前の警戒感から売りが先行しましたが、昨晩の米ナスダック爆騰と半導体株への資金再流入を受け、本日の日本株リバウンドを牽引する大黒柱として注目されます。
  • アドバンテスト(6857)
    米エヌビディアの好決算によりAI向けテスト装置需要の持続性が確認されました。直近の調整から一転して強力な押し目買いが入るか、相場のモメンタムを測る重要銘柄です。
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
    昨日日銀の氷見野副総裁講演を無難に通過し、国内金融政策正常化への期待が維持されています。今夜のジャクソンホール会議を前に市場全体が手控えムードとなっても、手堅い割安バリュー株として実需資金の受け皿になると見込まれます。

本日発表の主な経済指標

  • 日本:8月東京都区部消費者物価指数(CPI、8:30発表予定)
  • 米国:7月個人所得・個人消費支出(PCEデフレーター、21:30発表)
  • 米国:ジャクソンホール会議・ウォーシュFRB議長基調講演(日本時間23:00予定)

まとめ

今朝は米エヌビディアの好決算を受けた米ハイテク株の爆騰という、非常に心強いニュースとともに週末を迎えることができました。半導体株を中心に買い戻しの動きが期待でき、相場の底強さが改めて意識される一日となりそうですね。

ただし、今夜には「ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長講演」という今週最大のイベントが控えています。週末でもありますので、高値を焦って追いかけるのではなく、手元のキャッシュ比率を適切に保ちながら好業績株やバリュー株への分散投資を意識して、落ち着いて週末の市場に向き合っていきましょう。今週も一週間お疲れ様でした!

不透明な相場だからこそ、情報力で差をつける。

市場の先行きが不透明な場面は少なくありません。そんな時、「他の経験豊富な投資家はどう動いているのか?」を知ることができれば、より確かな判断の一助になります。日頃から多角的な視点で情報に触れ、相場の変化に対応できる準備を整えておきましょう。

▼市場のリアルを捉えるための情報収集

  • 機関投資家の動向: 著名な投資家や大口投資家がどのようなポートフォリオを組んでいるのか、市場のトレンドを把握することは大局的な判断に役立ちます。
  • 需給データの分析: 株価を大きく動かす要因となる大口注文の推移や、市場心理を映す空売り残高などのデータにも注目してみましょう。
  • 多角的な経済ニュース: 日々の主要ニュースだけでなく、専門的な解説や速報性の高い情報源を複数持っておくことが強みになります。

▼常にアンテナを高く持ち、投資の質を高める

投資の世界では、初心者から経験者まで「いかに質の高い情報をタイムリーに集められるか」が成果を大きく左右します。 公的なデータだけに頼るのではなく、信頼できる各種ツールや専門メディアを上手に活用し、常に一歩先を見据えた情報収集に努めることが大切です。 まずは身近な情報源を見直し、アンテナを広げることから始めてみてはいかがでしょうか。

【免責事項】
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。掲載されている広告やリンク先のサービス利用から生じるいかなる損害についても、当方は責任を負いません。
投資は、ご自身の判断と責任において行うものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました